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【書籍のみ】菅俊一『指向性の原理』

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※こちらは書籍単品の注文ページです※ 私たちの脳は「補完」から逃れることができない──。研究者・映像作家、菅俊一による研究「指向性の原理」と、同名の成果展(2017年2月にSOBO[東京・神保町]にて開催)の記録集。 静的な情報を手がかりにして、私たちの頭の中に動的な情報やイメージを生成させている現象そのものを「指向性の生成」と名づけたうえで、その生成条件について考察し、この概念を用いることによって生まれる新しい表現の可能性を探求する。 全展示作品のほか、著者書き下ろしの論考「指向性の原理とは何か」を収録(英文サマリー付き)。 ─ 発行日:2018/03/31 発行元:UMISHIBAURA サイズ:130.5×232mm 仕様:96ページ/並製本+ジャケット/エディションナンバー入り(ed.500) ブックデザイン:岡崎由佳 編集:後藤知佳(UMISHIBAURA) 翻訳:酒井茜 印刷・製本:江戸堀印刷所 ※本研究「指向性の原理」はJSPS科研費 JP15K12844の助成を受けたものです。 ─ [著者プロフィール] 菅俊一(すげ・しゅんいち) 1980年東京都生まれ。人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究・開発し、様々なメディアを用いて社会に提案することを活動の主としている。主な仕事に、 NHK Eテレ「2355/0655」 ID 映像、21_21 DESIGN SIGHT「単位展」コンセプトリサーチ、21_21 DESIGN SIGHT「アスリート展」展示ディレクター。著書に『差分』(共著・美術出版社)、『まなざし』(ボイジャー)、『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』(共著・マガジンハウス)、『観察の練習』(NUMABOOKS)。主な受賞にD&AD Yellow Pencil など。 http://syunichisuge.com

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